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ハムスター速報 2019年2月22日 08:52 ID:hamusoku
山口県周南市で2016年、県立高2年の男子生徒が自殺し他の生徒や教職員がいじめていたと認定された問題で、県の検証委員会の聞き取り対象になった教職員が、いじめに該当する可能性のある「いじり」に関し「いじられてうれしい人もいる」「注意しづらい」と答えていたことが22日、概要をまとめた非公表の文書で分かった。
遺族は「いじりがもたらす深刻な苦痛、ストレスに驚くほど無頓着で自覚を欠いている」と認識の甘さを批判。教職員の処分や再発防止を近く県教育委員会に申し入れる。
聞き取りを受けたのは中学校関係者2人を含む20人。
https://this.kiji.is/471424500042613857?c=39546741839462401
教職員からの“いじめに類する行為” 5項目
山口県周南市で2016年に高校2年の男子生徒が自殺した問題で、検証委員会は生徒からのいじめだけではなく、教職員らによる5つの“いじめに類する行為”があったと発表。
検証委員会は男子生徒について、クラスの中で「いじられキャラ」として認識されていたとした上で、次のように述べた。
「“いじり”と呼ばれていた“いじめ”が無自覚に繰り返され、周りの生徒・教職員も日常の風景のように受け取り、問題意識を持つことがなかった」(山口県いじめ調査検証委員会 堂野佐俊委員長)
“いじり”と呼ばれ、日常化していたと指摘し、生徒だけでなく「教職員からの“いじめに類する行為”が、ストレスの要因になったということを検証した」という。
検証委員会が、男子生徒への教師による“いじめに類する行為”と認定したのは、次の5項目だ。
(1)全校生徒の前で名前を呼ぶ
(2)雑用の押し付け
(3)試験中の話しかけ
(4)対応に困るようなことを言う
(5)不必要に名前を連呼
https://www.fnn.jp/posts/00421370HDK
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